1960年代以降、日本は飛躍的に経済成長を遂げ、近代歴史において 語られる大きな出来事もたくさんありました。新幹線が開通し 東京オリンピックや大阪万国博覧会の開催、日本列島改造論等、時代は大きく変化していました。資源のない国だからこそ生まれた技術力、発想力。当時夢持って働いた人たちの勤勉さと功績がこの国を豊かにしました。貧しくとも人々が未来を期待し、わくわくして笑顔で生きていた時代であったと思います。そんな景色をまさに今、経験しようとしている国がアジアにあることをご存知ですか? それがカザフスタン共和国です。カザフスタンでは有り余る資源の発掘で国力を上げ、日本とは全く逆の形で先進国の仲間入りを果たそうとしています。
また、各国との友好関係を築き、資源国としてだけに留まらず二次産業、三次産業を自国ブランドとして育ていくことを目指しております。
そして首都ヌルスルタンでは、2017年開催のEXPO開催後も、急激な人口増加が成され、インフラ整備、雇用、教育、医療などのさまざまな分野で急成長を遂げようとしています。
その一方で知識力や技術力の不足は、現在、課題として直面している状況です。
この度、KAZ LINKSの設立は、こうした中で、日本が経験した実績を発展するカザフスタンで活かすことができればという思いからスタートしました。同じアジアで先んじて経済を牽引してきた日本は、これからカザフスタンの未来に大きな貢献を果たせることでしょう。
未来に夢をもち、笑顔で暮らす国の成長をみたい。共に感じたい。
わたしたちは、そんな思いを大切に、まだ見ぬ異国の将来の仲間達、そして皆様とのつながりを築いていくサポーターでありたいと願っております。
代表取締役 有住 義文